鯖の佃煮

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#46 「会いたかった」

 「会いたかった」――シャアラ

 感動の再会……!?、アダム溺死未遂事件の巻。

 ハワシャ落下(#43)からツァルコンの案内で地上に出る(#45)まで、長い前置きを経て本編。
 ……ナレーション担当のルナさん、「タコという名のロボットに導かれて」ってそれ、ツァルコンが聞いたら泣くって。

 森で食糧集めをするも、さすがサヴァイヴのお膝元だけあってドローンの監視が厳しく、機動力に富むルナとカオルでさえなかなか自由には動き回れない状態。しかしせっかくリュックだの袋だの持ってるんだから、果物はそれに収納した方がいいと思うですよ。両手がふさがっていたら走って逃げるにしてもバランス取りにくいっしょ?
 にしても、仲間をびびらせながら草むらから顔を覗かせるルナはお茶目さんで可愛いかったー。頭に乗っかった葉っぱを誰が取ってくれるのかなあ?と思っていたけどスルーされてしまってちょっと残念。

 で、カオルナ組が戻り果物もまあまあの量が揃ったところで、ベルとカオルが周囲を警戒し、その他メンツは岩陰に隠れて、果物を囓ってのお食事タイム。
 今回の戦闘班の装備は、ベルが槍を持ちカオルはナイフという、サブテラフォーミングマシンでドローンとやり合った時(#41)以来お馴染みとなったスタイル。2人の体格差と適性等を考慮の上、屋外屋内の両方に備えた構えなのかな。
 ドローンを恐れながらとはいえ、天気は良く果物は美味しく湖はきらめき山の緑は綺麗で、アダムの「ここ、島に似てるね」という言葉に周囲を見渡したルナは“みんなの家”を思い出します。浮かんでくるのは在りし日のハワードとシャアラの姿(#12)。大変ではありましたがみんなが揃っていて楽しかった日々……。
 そんなルナをよそに、アダムは近くの丘にパグゥを発見、飛び出してしまいます。慌てて追いかけるルナ。近寄ってみると島で遊んだ本物パグゥよりは随分小さな個体でまたまだ子供のようです。葉っぱをあげますが、親パグゥが現れるとちびパグゥはそちらの方に行ってしまい、ちょっと淋しいアダムなのでした……というところに、忍び寄る律儀なドローン(2体)。
 ――そのちょっと前のカットでカオルとベルがルナ達の元に向かうシーンが挟まれているんですが。カオルナのシーンが目につきますけど、実は微妙にカオル&ベルの2ショットも多いです。もてもてですね、カオル君……って、ルナが走り出した時、カオルが結構呑気そうに「気をつけろー」と声をかけルナもそれに応えていたので、私はてっきりアダムはルナに任せるのかと思ってたんですが……、何やカオルもベルも2人してしっかりルナの追っかけかい、丸腰のメノリ達はどうするんじゃー、どっちか1人でいいやんけ、それにしてもわざわざ荷物持って走ってるのは、いざという時に備えて移動時には荷物必携なのか?……など、ごちゃごちゃ考えてたんですが、結果的にはこの追っかけが功を奏した模様。いち早くドローンに気づいたカオルが注意を促しルナ達は間一髪危機を逃れます。ルナ達をかばいドローンの前に立ちふさがるベルとカオル。あー、格好良いですねーパチパチ。

 と、その時――
 木陰から放たれた矢がドローン1機を撃墜。残る1機もあっと言う間に仕留められてしまいます。(最初のは槍かと思ったんですが、羽根がついているのでどちらも矢のようです)
 駆けつけるメノリ達。何だ、みんなで場所移動ですか? だから先頭集団が荷物持ってた……のか? 「やっぱり気になるな。見てこよう」「俺も行く」「あ、コラ、待て、置いていくな」って走ってきたんだったらちょっと泣ける――それはおいておいて。
 黒煙が晴れ、何事が起きたのかとあたりを見回す一同の前で木から飛び降りる影2つ。
 近づいてくるのは――流砂に飲み込まれたはずのハワードとシャアラ。

 信じられない思いで、口々に2人の名を呼びながら駆け寄る一同。
 が……、待ちに待った再会シーンのはずなのに、どこか淡白な印象が。開始10分もたたないうちにあっさり登場したことを差し引いてもなーんかヘンです。
 いや、ルナ達は奇跡的なこの再会に喜びいっぱいなのですが。
 泣きながらシャアラに抱きつくルナ。(この時、背後にいるカオルの表情がビミョー……。14才にして感情表現が似合わないと言われてしまうのも可哀想な気がしますが、でもやっぱり背中がもぞもぞしてしまいますよ。泣くとも笑うともつかない中間の表情だけに余計) こちらも涙ながらにハワードに抱きつくシンゴ、チャコ(この時代でも幽霊には足がないと信じられているのですか)。男泣きしているベル。ベルにしがみつきながら嬉しそうに2人を見ているアダム。涙ぐんでいるメノリ。
 それなのに場がいまいち盛り上がらない原因は……ハワード。
 あのハワードがしゃべらない。笑わない。泣かない。自慢しない。ありえません。そういえばそもそも木から飛び降りた時の目つきからして妙でした。半眼気味の醒めた目で。
 誰だオマエ。

 が、そんなことには気づかないみんなは、場所を大木の根元に移してご歓談タイム突入です。
 ベルとカオルが両端に位置しているのは先程と変わりませんが、ハワードとシャアラを囲む円の半径が随分小さいのは、やはりみんな久々に会った仲間のそばにいたいからでしょうか。
 みんなの質問攻めを受けて、シャアラが代表答弁します。砂に沈んだ後、地下水路に転落し更に流されたこと。その後の記憶は途絶え、いつの間にかこの森にいたこと。ドローンの攻撃はハワードが弓矢をつくって凌いだこと。
 ここでチャコがツッコミますが、相変わらずハワードは一言も発しません。場を取りなすシャアラ。次にシンゴがハワードの鏡のおかけで命拾いしたことを話し上着をハワードに返そうとしますが、やはりハワードは無言のまま。心配するルナ達、チャコがセンサーを作動させると、すかさず遮るシャアラ。なおも心配するルナに「今はそっとしておいてあげて?」とダメ押しするシャアラ。
 何かが変です。それでも何となくみんなが愁眉を開いてしまったのは、流砂からの生還なんてとてつもなく大変なことだと判っているからか、怪訝に思う気持ちより仲間が生きていた喜びの方が大きいからか。まあ、大事の後で人が変わってしまった……という話はまま聞くことではありますがねえ……。
 で、今度はルナがシャアラにハンカチを返そうとします。キョトンとしているシャアラ。「シャアラのハンカチよ」と言われ、ようやく受け取ろうとしますが……、手が触れた瞬間、ルナに異様な感覚が走ります。弾かれたように手を離すシャアラ、じろりと横目で見るハワード。
 呆然としているルナを感情の窺えない表情で見つめた後、猫なで声で「どうしたの?」とにっこりと笑い、改めてハンカチを、しかしルナの手には触れないように気をつけて受け取るシャアラ。
 誰だオマエ(Part2)。

 ルナが感じたものはなんだったのでしょう。帯電体質同士だと冬場などよくバリバリ静電気が走りますが、どうもそれとは違うようです(当たり前だ)。でも、再会シーンでルナとシャアラ、がっちり手を握りあってるんスけど……、きっと最初は注意深くシャアラが気配を隠していたか、ルナも感情が高ぶっていて異変に気づかなかったんですね、えへんえへん。
 些細な一幕に気づくはずもないチャコの言葉で雰囲気は元通りに。仲間の欠落について#44で一悶着起こしただけに、屈託なさげなシンゴ「これでみんなでコロニーに帰れるね」と、何だか泣きそうなメノリの「ああ、やっと全員揃ったんだ」という台詞にホロリときてしまいました。堪えていただけにメノリの方が後に引いてるじゃないのよ……。
 アダムが音頭をとって6人と1匹で(カオル含む)で「おかえりなさい」と2人の帰還を祝いますが……。当のハワシャはダークモードで、目と目でお話している状態。本当の「おかえりなさい」が言えるのはいつのことでしょうか。

 アイキャッチ明け、再び果物集めに精を出すカオルナ組。コレ最初に見たカットじゃーん……と思いきや、今度はしつこく追いかけてくるドローンがいません。(使い回しではなく、きっとその対比を出すためなんですね、エエ)
 2人が戻ると、ベルメノ組もドローンの姿が消えたことに気づいている模様。シンゴとアダムは脳天気に喜びますが、その他のメンツはかえって不審に思い警戒を強めます。
 「とにかく隔離エリアに戻れば大丈夫だよ」とシンゴ。それはそうなのですが、その一言をきっかけに、アダムの両親が作った/サヴァイヴのコントロールが効かない/サヴァイヴは存在自体知らない/メンテナンスロボットがいる……と隔離エリアについての様々な情報がシャアラの知るところに。まったくシャアラを疑いもしていないので当然といえば当然なのですが、すべて彼女を安心させようとして教えたことだというのがまったく皮肉なことです。責任分散のためか、全員に(カオル除く)台詞が割り振られているのが興味深いというか何というか。
 ところで、ここでの各キャラの配置は、画面中央右端から、果物を袋に詰めているカオルナ、胡桃に石を打ち付けて割っているシンゴとそれを袋に詰めているシャアラ、木の根に腰掛けてその様子を見ているアダム(足をぶらぶらさせているのがラブリー)、左手前に立っているベルメノ――本来なら、アダムの左隣で画面の左端に、やややさぐれ気味に俯きながらハワードがいるのですが、一瞬その姿が消えているのは何故……?

 さて、丘の上に先程のパグゥの親子を見つけたアダム、喜んでそばに行きたがります。
 後から振り返れば、さてはドローン(アダムの認識は「あのこわいの」)が消えたのは、アダムをおびき出すための罠だったかとも思えるのですが(とすると当然パグゥの登場も偶然ではなく?)、いくら相手の挙動があからさまでも、「サヴァイヴが何か企んでるっちゅーことか」とは言えても、実際に何が起こるかはなかなか予見しにくいものです。
 「アダム、行きましょ」とアダムを誘ったのは、意外にもというか案の定というか、シャアラでした。危険だからと渋るルナやメノリを「大丈夫、ハワードも一緒だから」と遮ってしまいます。そのやりとりを見ているカオル。果たしてカンのいいカオルが見ていたのは、挙動不審なハワードか、どこか不自然なシャアラか、何かひっかかりを感じているルナか。……ただの色ボケだったらどうしてくれよう。

 シャアラに連れられてパグゥの元へと駆け出すアダム。歩みの遅い2人にじれてアダムはシャアラの手を取ろうとしますが、同じ轍は二度とは踏まないとばかりに表情だけは笑顔につくろったまま、手を引っ込めるシャアラ。怪訝そうに見上げるアダムを見返すシャアラの不気味なことよ。鼻白みながら、それでもパグゥ会いたさに駆け出すアダムが不憫です。

 その頃の残留組は。
 メノリに問われ、両親の死を知って傷心のアダムを慰めたくてパグゥに会いに行かせたと語るルナ。それを見ているカオル――やはり貴様が見ていたのはルナか。
 「シャアラとハワードがついてるから大丈夫だよ」「そうだな」って、おいおい、平穏時ならともかく、サヴァイヴに追われている今、その発言はどうなのよ、ベルさん、メノリさん。ムードの変わってしまったハワシャ組に騙されてるよー。

 一方、信頼する仲間の変貌を知る由もないアダムは、まんまと2人に唆されて、ルナのために白い花を取ろうと大きく湖の上に張り出した木の上に。枝の先の方にアダムを追いやったところで、ハワードは下のシャアラに目配せ。2人ともいかにも悪人といった目つきになり、いよいよ邪悪モード全開です。「やれ!」と言わんばかりのシャアラの頷きを受け、枝の上で跳びはね大きく揺らすハワード。たまらず落下するアダムを追うように、自分も湖に飛び込みます。……このハワード、どこかで見たと思ったら「メディアを学ぼう」でのネタバレ映像だ……。

 緑色に発光しながら懸命に助けを求めるアダムの声を受信したルナは「アダムが呼んでる……、アダムの声が聞こえたの!」と言うやいなや走り出します。カオルとベルがそれに続き、岸へと向かうとシャアラが駆けてきます。彼女の指さす先には、湖で溺れているアダムとハワードの姿が。
 華麗に飛び込み着衣水泳も何のその、抜き手を切って泳ぎ出すカオルとベルですが、その先で力尽きたか水中に没するアダム。悲鳴を上げて自分も水中に身を投じるルナ、一心にアダムの名を呼び続けると、必死の念が通じたか、水が媒介となってより強力に力が伝わったか(遺跡に通じる水脈でなくともオーケー?)、アダムの身体が紫色の光に包まれます。
 ハワードはベルが救助し、沈んだアダムを助けるために潜ったカオルが見たものは、紫色発光しながら浮かび上がってくる小さな身体でした。一瞬ギョッとしつつも、更に潜水しアダムを助けるカオル。抱きかかえるとほぼ同時にアダムを包んでいた紫色の光は消えましたが、光自体はカオルに見えていたかどうか。水面に浮かび上がり、泳ぎよってくるルナを見たカオルは何を思う……?

 陸に上がり、むせるハワードの背をさするベル。アダムもカオルに頬を叩かれほどなく意識を取り戻します(アレ人工呼吸は?)。「僕……ルナにお花を……」と言いかけるのを押し止めルナママはアダムを抱きしめますが、そのまま続きを話させていたら、どういうことになったのでしょうか……。
 シャアラに先導されたメノリ達が到着、早速チャコがセンサーでアダムを検診。自分がロボットのせいか、随分とサヴァイヴメンツの健康状態に無頓着だったチャコも、いつの間にかルナにナノマシンが注入されていたり、アダムが悪性ウィルスナノに感染したり、とこのところ不祥事(?)が続いたので最近ではさすがに気をつけているようです。
 で、アダムは異常なし。ハワードは……?と話を振りますが、ベルが妙にハワード大丈夫説を支持しているのは何でなんだろう。メノリの「悪性ナノに感染してるんじゃないだろうな」発言に必死な面もちで否定するシャアラ。
 そして、またしてもシャアラに秘密を明かしてしまうシンゴ(損な役回りだ)。今度は悪性ナノマシンに対抗できる照射機があることをバラしてしまいます。
 この時、実際にシンゴが取り出した照射機を目にしたシャアラとハワードが、驚愕の後、まるで十字架を見た吸血鬼の如く、恐れと憎しみが入り混じった表情を浮かべたのが印象的でした。これって、どうやらサヴァイヴに操られているらしいハワシャ組、何らかのナノマシンの影響下にある……というサインだと思うのですが(違ったりして)、しかし、露骨に照射機に嫌悪の念を示す(感情を表す)というのはどういう状態なんでしょうかね。ナノマシンが何らかの疑似意識を作り出しているのか、機械に思念をコピーするという技術を使っているのか、それとも本人達自体がある種の人格コントロールを受けているのか。
 重ねて健康チェックを勧められたハワードはセンサーを向けてきたチャコを物凄い見幕で突き飛ばします。そのあたりの秘密はやはりチャコのスキャンで判るものなのでしょう。異様な反応にどよめく一同ですが、押し黙るハワードに、やがて場は静まりかえるのでした……。

 場面変わって、先程までいた大木の根元で焚き火を囲むサヴァイヴメンツ。
 ちょっと離れたところで、ルナと向かい合うシャアラはハワードのフォローに余念がありません。
 偽ハワシャのスタンスってどうなってるんでしょうね。今のところ前面に出ているのはシャアラです。みんなと話すのもそうだし、それに、チャコにツッコミを受けた時にハワードの腕にずっと手をかけてたり、シンゴの上着を受け取った時もわざわざ「ここに置くわね」と言ったり、アダムを誘った時も「ハワードも一緒だから」と言ってハワードを立ち上がらせたり、とシャアラの方がハワードに働きかけているようです。だから初めは、ハワードはコントロールが不完全でそばにいるシャアラがハワードを制御してるのかと思ってたんですが、人目のないところではそれなりに彼も能動的に動いているようだし、シャアラと対等に目配せしあってたりするので、アレは単にアンタがしゃべるとボロが出るから黙ってろということなんでしょうかね。確かに、うまく言い繕えずに、また繕う気もなく、チャコを払いのけるハワードを見ていると、速攻バレそうですが……。いかなる時も仲間のフォロー必須ってのは、ある意味ハワードらしいといえばらしいですが(ひでえ)、エンディングラストの明るい彼が悲しいです。早くもどってこーい。
 しかしハワシャをどうこうしたってことは、サヴァイヴにはドローン以外にも手駒がいるってことですか。また妙なメンテロボでも操ってるんでしょうか。(人型の分身がいたら大笑いだ) 多分、シャアラが語った経緯のうち、水路に落ちたというところまでは本当のことだと思うので、流れ着いた先で何があったかが問題になるのでしょう。
 ……シャアラの言葉のうち、「みんなの声が聞こえたけど、どうしても砂から抜け出せなくて」というくだり、ぐっときちゃいましたよ。ずっと仲間の声は届いていたんだなって。
 ところで、立ち話中のルナシャ以外のメンツの配置は、画面左から、たき火を囲むようにしてカオル、ハワード、チャコ、ベル、ベルの右脇あたりにシンゴとアダム、メノリ、となります。濡れ鼠さんたちを乾かすための焚き火なのだろうに、肝心のアダムがいくらベルの上着を羽織っているとはいえ、火のそばにいないのは、やはりハワードの近くに寄りたくないからなんでしょうか。さっきまでは無防備に背中を向けて平気だったのに。
 アダムを溺れさせようとした偽ハワシャの企みもいまいち中途半端な感じですが(なんか「木を揺らすハワード」って、それで人を湖に落っことすのもハワードならやりかねない行為だとして2人の記憶(#10)から拾ってきたんだったらイヤだなーと思いましたよ)、ハワードが水中で何もしなかったのは何でなんでしょうね。本気でアダムを殺す気だったら、チャンスはいくらでもあったと思うんですが。トドメは刺さない割に殺る気満々に見えた2人。本当の狙いが別にあるとしたらそれはどういうことなんでしょう。謎です。

 夕暮れ。
 やはりドローンが現れないことに疑問を持ちながらも、宇宙船の見えるところまで戻ってきた一同。シャアラとハワードを秘密通路の入口へ案内しながら、拭い去りがたい違和感を抱くルナ。タンポポ似の花を無造作に踏みつけるという、以前のシャアラなら、およそしそうもない振る舞いを目にした彼女の心には、疑惑と不安、心配といった念が芽生えつつあるはずですが……果たして。
 思い切り、悪いこと企んでマースという顔で含み笑いをする偽ハワシャ組を映し出しつつ、「つづく」なのでした。
 他人が見てないところでは悪者顔って、分かり易すぎよ、キミ達。

 来週はいよいよサヴァイヴシャットダウン&宇宙船奪取作戦を敢行する模様。カオルの持ってた槍は、妙に尖ってて、いつものお手製のものではないのかな? で、相変わらずシャアラはルナに触れられるのを避けているのですが……。
 どうなるどうなる?

 
最終更新: 2004/09/12
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